
2018年7月、星野リゾート 界 日光へ。
一泊二日日光観光へ行ってきました。今回は家族5人(20代3人、50代2人)で久しぶりの旅行です。
星野リゾートへの宿泊は今回が初めて。おいしいごはん、温泉、何より気に入ったのは解放されているラウンジ、そしてオリジナルのご当地企画でした。
今回は星野リゾート 界 日光に滞在した旅行記を綴ります。
星野リゾート 界 日光 の概要
住所 | 栃木県日光市中宮祠2482 |
アクセス | 都内から約3時間。 |
送迎 | ・送迎あり(条件あり)
※・中禅寺温泉バス停 15:00/15:30/16:30 ・冬になると、東京駅から直行バスも出るみたいです。 |
総部屋 | 33室 |
もくじ
界 日光 お宿紹介
東京から約2時間半。山深い中禅寺湖まで車を飛ばします。
今回、東京からの交通手段は、東京駅から宇都宮まで新幹線、宇都宮から中禅寺湖までレンタカーを使いました。
日光東照宮がある日光駅まではすんなり電車で行くことが可能ですが、
中禅寺湖まではバスで約40分ほど要します。
病み上がりの父を気遣って今回は、一番楽だと聞いた宇都宮まで新幹線を選びました。
ちょうどお昼時だったので、昼食は宇都宮餃子を。
チェックイン


チェックインは、一階の「組子ライブラリー」というラウンジで。
中禅寺湖を眺めることができ、美しい鹿沼組子、日光彫が飾られています。
ウェルカムドリンクは、栃木のお米で作られた甘酒でした。



いただいた鍵にも組子が付いていました。
お部屋
鍵をいただいてさっそくお部屋へ。
今回、「中禅寺湖ビュー和室」定員が6名のところを予約しました。


窓からは、中禅寺湖と男体山の見晴らしが。少し雨が降っていましたが、この時はちょうど雲の隙間から光が差し込んでいました。ちょうど真ん中に木があって少し見晴らしの邪魔をしてくれます。


ベッドの間には鹿沼組子があしらわれています。


こちらは、お茶菓子と無料でいただける星野リゾートオリジナルのお水


お風呂からは杉のいい香りが。温泉が付いているので、お部屋のお風呂は使用しませんでした。
コスメは和漢生薬成分を用いたアメニティが揃えてあります。シャンプーやコンディショナーから、化粧水、乳液はついていました。

そしてこちらは、嬉しいお持ち帰りOKの風呂敷。手提げ替わりに使えるので、お風呂にもっていったり。中には歯ブラシやヘアブラシが挟んであります。界シリーズのお宿によってデザインが違うので、つい集めたくなります。
組子ライブラリーの楽しみ
少しお部屋でゆっくりしたら、組子ライブラリーへ
ラウンジのドリンク
星野リゾートの楽しみの一つが、ラウンジ
その土地に関する本があり、ラウンジやお部屋でも読むことができます。
フリーのコーヒーや紅茶も置いてあるので、ゆっくりドリンクを飲みながらラウンジでくつろぐことができますよ。


置いてあるコップは益子焼。
オシャレな瓶の中には、ローズヒップとハーブティが入っていました。ここにもかわいい組子が。

期間限定のかき氷


とちおとめを使ったオリジナルのシロップとのこと。
さっぱりしてとってもおいしかったです。2019年はいちごシロップに加えてほろ苦い抹茶シロップもかかっているそうです。
毎年味を変えたり、他の界ではまた別の味を楽しむことができます。
ご当地の伝統に触れる
星野リゾートでは、それぞれのご当地ならでは文化を楽しめるような工夫が所々にちりばめられています。


界 日光では、伝統工芸品の「日光下駄」に触れることができました。
江戸時代から400年受け継がれているそうですが、今は職人さんが減ってしまってほとんど作り手さんがいらっしゃなないそうです。
フロアに置かれている日光下駄は自由に利用することができます。
お借りして、少しだけお宿の周りを散策しました。
日光下駄談義
毎日19時から行われる「日光下駄談義」
こちらを鑑賞してから夕食をいただきます。
400年の歴史を刻む伝統工芸「日光下駄」の成り立ちや魅力など紹介してくれます。
日光下駄談義の後は、舞台に上がって写真を撮っていただきました。


温泉
お風呂は、檜造りの内風呂と野趣溢れる岩造りの露天風呂になっていて、男女入れ替え制になっていました。
温泉内の写真は収めることができませんでしたので、こちらでチェックしてみてください。




湯上りどころには、梨ウォーターとルイボスティー、アイスキャンディーが置いてありました。
梨ウォーターはほんのり梨の香りがして、さっぱりしたお味。
湯上りの火照った体にはぴったりです。
次の記事
次の記事では、星野リゾート 界 日光の夕食と朝食を紹介します。